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政治学者リンス(ホアン・J・リンス)とは 

政治学者 ホアン・リンス(Juan J .Linz)とは

アメリカのイェール大学の教授であった。
1926年に生まれ、2013年に亡くなっている。
専門を簡単に言えば、政治体制、とくに権威主義体制および民主化の研究だ。


私自身、リンスがこの分野を専門に扱ったことには、彼の生い立ちが深く影響しているように思われる。というのも、彼はワイマール共和制下のドイツに生まれ、内戦中のスペインで育ったからである。博士課程はアメリカのコロンビア大学だが、大学の学位はマドリード大学である。


ホアンリンスの研究紹介

リンスの研究の一部を紹介する。

リンスの研究成果は、彼の著書「民主主義体制の崩壊・危機・崩壊・均衡回復」にまとめられている。彼は、民主主義の発展・崩壊は、市民(投票者)の行動の影響よりも、政治家の役割が重要な要素であると述べている。
そして、明らかに反民主主義的な形跡はないが独裁者である政治家を見抜くためのパターンを見出そうとしていた

フアン・J・リンスの著書

「民主主義体制の崩壊・危機・崩壊・均衡回復」日本語訳有。
大統領制民主主義の失敗」日本語訳有。第1章をリンスが担当。さらに、第2章をレイプハルト、第3章をサルトーリが担当しているという、著名政治学者のオンパレードという本なので非常におすすめです。


ウィキペディア等のネット情報でもリンスに関する記述は少ないため、私の知っている限りでご紹介しました。




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